桜探訪第2段 京都山科の巻
2022年4月12日 - カテゴリー:日常について , 趣味
今回は散り際の桜を愛でに恒例の京都山科 毘沙門堂を訪ねました。
毎年、春の桜と秋の紅葉を観に年2回訪問しているのですが、昨秋の富士山周辺に紅葉狩りに行ったため
1年ぶりの毘沙門堂です。
まずは山科駅からの道中にある疎水にて桜と菜の花の競演です。
はらはらと散りゆく桜、そして川面の花筏そこに菜の花の黄色とのコントラスト、いいですね。
いよいよ、毘沙門堂へ。
枝垂桜も満開は過ぎていますが、こちらも散り際の儚げな美しさ。
ランチは恒例の料理処 長島さんで。
元気いっぱいの女将さんの一年ぶりの再会です。
まずはいつものお庭拝見。
お腹も空いてきたので、花より団子で食事スタートです。
まずは先付け。ホタルイカとワサビ菜の和え物。卵黄を菜の花に見立てて。
続いて椀物。筍と桜餅の様に鯛を桜の葉っぱの塩漬けで包んだもののお吸い物。塩加減が美味。
次はお造り。こちらのお造りはいつも甘みが感じられ感心します。
そして焼き物。今回は鰆の西京焼きですね。鰆とは思えない身の厚さ。
焚き合わせ。もう一度、旬の筍、上品な出汁加減のワカタケ煮
季節の揚げ物。ゼンマイ、筍、南京、そしてグジ、抹茶塩を付けて。
ご飯は、いつものお漬物で。お替わり必修です!
最後のデザートは梅酒のゼリーとフルーツ。
最後の最後は和菓子とお抹茶です。
今回の大満足のお料理でした。
女将さん、また寄せてもらいますね。
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